Permafrost?
「永久凍土層」とは?文字の通り、永久的に凍ってある土のことだという。主に、ロシアの北の方やカナダのイヌイット民族が住むエリアの土はそうであって、また、そこらへんの海の底も永久凍土層になっているという。夏になっても土が凍ったまま。冬になるともっと固く凍ってくるはずだろう。だから「永久」つまり「季節に問わず」凍ってるなのだ。凍ってある土というのは、岩のように固くて、掘りにくくて耕すことはどうもできないのだ。
地球の温暖化によってその永久凍土層が、初めて、溶き始まったと、世界の科学者が声を上げて発表しつつある。
北極研究所(または北極研究センター)という言葉を始めて聞いたのはつい最近なのだ。フランスにもそういう研究を行っているところがあることも、しかしながらマスターレベル(大学5年生)でパリの郊外で勉強できるものだということも初耳だった。
先週、台湾から戻ってきたフランス人の友達が、今年(フランスでは大学で勉強する年間は9月から次の年の6月までの期間となっている)北極研究所で卒業する予定なのだ。彼と知り合ったのは、台湾の時だった。彼は南フランスの中国語学部の卒業するまでの三年生と四年生は台湾で二年間も留学。中国語が流暢彼は、ロシア語にある日興味が引かれて、台湾でロシア語も勉強し始めたという。
帰国(フランスに戻る)した時に、これから北極研究センターに入る彼に再会ができて、なぜ?中国語とどんな関係があるの?と疑問に思っていたいろいろの話が何時間も止まらないことだった。
そうだ。なぜ今北極なのか?
地球の温暖化で永久凍土層が溶き始めると、今まで想像できないぐらい可能性が膨らめるという。まずは国際経路の拡大。ニューヨークから東京までの商品運輸は以前パナマ(中アメリカ)経由でなきゃいけなかったが、これから北極経由で行けたら、時間の節約からして、利益の面も、目に星がいっぱい。
問題は、領土権利。北極は国際経路なのか?ロシアやカナダによってそう簡単にはいかない。グリーンランドも今まではダンマークの領土とはなっているが、独立の動きがすでに沸き始めたという。自然資源をむさぼり食いする中国もカナダとロシアに圧力をかけ始めた。
地球の温暖化によって、地球どころか、人間世界も、自然もいろんな方向へ変わっていくにちがいない。観点によってそれは良い方向へまたは良くない方向へ。
石油という真っ黒な液体は、皮肉的に、大昔に存在していた植物や動物(恐竜を含めて)の「死体」からできているという。永久凍土層にもその貴重な資源があると予想されている。植物や動物に死体の分解からできているものは石油だけではない、もう一つのもある、それはメタン。なぜか、永久凍土層の中にはメタンが大量にあるのだ。恐竜が存在していた頃、植物が豊あの頃、きっとあの頃から土の底にある石油やメタンができたのだろうね。凍っていた土の中ではそのまま今まで眠っていたが、今度の溶き始めた凍土層からガス状のメタンが大気に散らされている。
メタンはなんだというと、Wikiによると「メタン (methane) は最も単純な構造の炭化水素で、1個の炭素原子に4個の水素原子が結合した分子である。化学式は CH4。和名は沼気(しょうき)。分子は炭素が中心に位置する正四面体構造をとる。」というものだ。なかなか面白そうだな。
もうちょっとWikiを引用してみようとしたら、もっと面白いが出た:「メタンは強力な温室効果ガスでもあり、同量の二酸化炭素の21倍の温室効果をもたらすとされている。」(Wikiありがとう。自分の単純な日本語でうまく伝えられなかっただろう。)
パズルの一つ一つを組み合わせるように、これからはなかなか面白いな時代に入るはずだなと期待してもいいのでは...
私たちの目の前で、なにが起こっているのだろう。ただの動きなのか。それとも、全体なスケールが見えない何かが始まったのじゃないか。
北極が溶くと、当然その環境で生きていた動物も植物もなくなるんじゃないか。そして、気候の変更はどれだけ地球全体に影響を及ばすのだろう。ただ、それは、石油や経済的な利益に対してどうも相手にはなれない。つまり、バランスが取れた自然環境の方が、人間の私たちにとって優先ではないのだ。それは誰でも分かる事実。
宇宙の中では誕生と崩壊は二つに分けられていない。両方は一つのプロッセス。美しいなプロッセス。自然の崩壊は、ワンネスを体験した時に何回も繰り返して心深く感じたもので、悲しみと美しさの合わせた気持ちが心に溢れていた。
誕生と崩壊は一つのプロッセス。美しいプロッセス。
以下はメタンの分子と、科学者に観察された海の底から大気に上がっていくメタンガス。
